2010-02-25 日本Ruby会議2010

* Ruby会議2010がそろそろ動き出したようです

日本Ruby会議2010実行委員のささだです。

Ruby会議2010がそろそろ対外的にも動き出しましたので情報をお送りします。

ちなみに、今年はこんな感じでやるそうです(これらの情報は既報だと思いますが、Ruby会議日記にはまだ出ていないかもしれないので一応書いておきます)。またつくばですが、今回は凄い規模でやるそうで、チケットの売り切れは気にすることは無さそうです。多分。

  • 名称: 日本Ruby会議2010 (RubyKaigi2010)
  • 会期: 2010 年 8 月 27 日(金)・28 日(土)・29 日(日)
  • 会場: つくば国際会議場 (茨城県つくば市)
  • 料金: 決定次第お知らせします
  • 会期中はKaigiFreaksによるUstream.tv経由でのストリーミング配信を予定しています。配信品質はベストエフォートです。
  • 公式タグ: rubykaigi2010
  • 公式ハッシュタグ: #rubykaigi
  • 主催: 日本Ruby会議2010実行委員会, Rubyアソシエーション, 日本Rubyの会

* 日本Ruby会議2010の趣意書が公開されました

日本Ruby会議2010 のサイトに趣意書が公開されました。今年のテーマは「Conflicts and Resolutions(衝突と解決)」です。いい衝突と解決を。

* Ruby会議2010の発表と企画の募集が開始されました

発表と企画の募集を行います。といっても、まだ応募用のシステムが出来ていないんですが。4月末までの募集なので、早めにネタを考えておいて下さい。

とくに、今年は新しく「企画」を前もって募集します。地域コミュニティとか(Asakusa.rb in Tsukuba とか)、テーマに沿ったものとか(Rubyでゲーム会議,とか)、いろいろ考えられると思いますが、多分出すには事前のネゴが必要になるかと思います。その辺、今から初めておいて頂けると良いかと思います。一緒に楽しい RubyKaigi2010 にしたいですね。

[ANN] RubyKaigi 2010 Call for Presentation Proposals

RubyKaigi2010 http://rubykaigi.org/2010/ で発表を希望さ れる方を 4/28 まで募集いたします。募集するプレゼンテーション のテーマは以下のとおりです。

   * Ruby について、なんでも

応募はウェブシステムを利用してお申し込み頂く予定です。システ ムが完成し、ご応募頂けるようになりましたら再度ご連絡いたしま す。とりあえず、今の内から考えておいて下さい。

応募には次のような項目が必要になる予定です。

   * 発表者氏名(ニックネームでも可)、所属、メールアドレス
      * 英語必須
   * タイトル
     * 英語必須
   * 発表概要(Webサイト・プログラムなどに掲載する公開用のもの)
     * 英語必須(英語に自信がなければ「翻訳希望」と書いておいて下さい)
   * 発表詳細(発表選考に使います。公開はしません)
     * 記述言語は自由です
   * 希望するプレゼン時間(30 分くらい・60 分くらい・それ以上)
     * 質疑応答込みの時間です。
     * 基本的に、1 発表 60 分くらいを目安に考えています。
   * 発表で利用予定の自然言語(日本語、英語)
   * パスポート上の国籍(ビザが必要な人について、発給手続円滑化のため)
   * 希望する発表曜日(金、土、日、どれでも)
   * その他、連絡事項

発表に応募すると、写真撮影・講演動画の中継、録画の配信、発表 資料の公開に同意したものと見做されます。同意されない方のご応 募はご遠慮下さい。

タイトル、発表概要は原則としてパンフレットに掲載できるクオリ ティであることを期待しています。「あとで書く」はご遠慮下さい。

多くの日本人以外の Rubyist が RubyKaigi に参加するため、英語 での発表情報提供にご協力ください。英語に自信が無い方は応募時 にその旨お伝えください。スタッフができる範囲でお手伝いします。

今年は 2 トラック同時進行を予定しています。去年よりも発表件 数が少なくなる予定です。ただ、発表応募とは別に企画応募もして いますので、そちらも是非検討して下さい。

日程

 募集締切
 2010 年 4 月 28 日(水)

 募集結果発表
 2010 年 5 月

 RubyKaigi2010
 2010 年 8 月 27 日(金)、28 日(土)、29日(日)

選考方法

RubyKaigi2010 スタッフにより選考いたします。

お問い合わせ

何か不明な点があれば、2010 at rubykaigi.org までお気軽にお問 い合わせください。

[ANN] RubyKaigi 2010 Call for Sub-event Proposals

RubyKaigi2010 http://rubykaigi.org/2010/ では通常発表だ けでなく、企画の募集を 4/28 まで行います。企画の内容はRuby に関連していればどのようなものでも構いません。

企画の例:

  • JRubyConf: RubyConf2009 と時期を合わせて行われた、JRuby に関するイベント
  • 5krun: RubyConf2009 の会場周辺でおこなわれた早朝のジョギング
  • 地域Ruby会議会議: RubyKaigi2009 で行われた、地域 Ruby 会議を今後どうやっていくかを話し合うイベント
  • tDiary会議: RubyKaigi2009 で行われた、tDiary の開発者と利用者が交流するイベント
  • 田舎Ruby親方会議: RubyKaigi2009 で行われた、東京以外で Ruby をビジネスに活用している経営者の親睦を深める会
  • Termtter会議: RubyKaigi2009 で行われた、Termtter のハッカソン
  • toRuby出張版: RubyKaigi2009 で行われた、toRuby の勉強会
  • jpmobile会議: RubyKaigi2008 で行われた、jpmobile 開発者の悩みを聞いてあげる会合
  • Ruby開発者会議: RubyKaigi2008 などで行われた、Ruby 開発者が今後の Ruby 開発に関する議論を行うイベント
  • ワークショップ企画: 東京RubyKaigi03 で行われる予定の、Rails のハンズオンや、折り紙のチュートリアル

応募はウェブシステムを利用してお申し込み頂く予定です。システ ムが完成し、ご応募頂けるようになりましたら再度ご連絡いたしま す。今の内に考えておいて下さい。とくに、「企画」募集は我々に しても新しい試みなので、どんなことになるのか、どんなことがで きるのか、さっぱりわからない状況です。一緒に素敵な RubyKaigi を作って行ければと思います。

企画応募では、次のような項目が必要になる予定です。

   * 企画名(~会議で終わる必要はありません)
     * 英語必須
   * 企画責任者(名前, 所属, メールアドレス)
   * 企画概要
     * 英語必須。サポートします
   * 参加人数見積り(部屋割りの参考にします)
     * 2F 中会議室をあてる予定です
     * フロアガイド http://www.epochal.or.jp/floor_guide/index.html
   * 必要な設備
   * 希望する開催曜日
   * 必要な時間(1時間単位。最大6時間)
   * その他、連絡事項

楽しい企画のご応募を期待しています。

注意事項

  • 多くの日本人以外の Rubyist が RubyKaigi に参加するため、英語での発表情報提供にご協力ください。英語に自信が無い方は応募時にその旨お伝えください。スタッフができる範囲でお手伝いします。企画自体は日本語だけの進行でも OK です。
  • 設備は、机、プロジェクタは必ず用意する予定です。ネットワーク(無線Lan接続)は、多分用意する予定ですが、確約はできません。その他、必要な設備があれば準備できるものなら準備します。
  • 当日の机の配置などの準備、および後始末は、基本的に企画責任者に責任をもって行ってもらいます。RubyKaigi2010 のスタッフは、基本的にはお手伝いしませんのでご了承下さい。
  • 事前にRuby会議会議(企画責任者会議)を開催するかもしれません(開催地は東京の予定です)。その場合には、可能な範囲で出席していただけると助かります。

日程

 募集締切
 2010 年 4 月 28 日(水)

 募集結果発表
 2010 年 5 月

 RubyKaigi2010
 2010 年 8 月 27 日(金)、28 日(土)、29日(日)

選考方法

RubyKaigi2010 スタッフにより選考いたします。

お問い合わせ

何か不明な点があれば、2010 at rubykaigi.org までお気軽にお問 い合わせください。


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