2011-05-12
* RubyKaigi Advent Calendar 2011 への参加イベント(RubyKaigi2011協賛イベント)を募集します
日本Ruby会議2011副実行委員長のかくたにです。
以前に簡単にお知らせしたのですがそれも2月のこと。標記の件、改めて告知と募集を開始します。標記の件以外にも企画していることがあるのですが、ひとつずつ順番に。
前口上(若干修正して再掲)
今年のRubyKaigi2011は、会場の制約もあり、昨年の「企画」のような中規模の催しを会期中に会場で実施することにはあまり期待できません。具体的には「Head First ふつうのシステム開発」や「JRuby会議2010」「Ruby powering 9 million dining tables」のような、100名規模のイベントのための適切な場所は確保できません(もっと小さいものは可能です。これについては別途アナウンスいたします)。
こうした状況に対応するために、RubyKaigi 2011の会期の前にRuby関連イベントを独自に開催してもらって、連続協賛イベントにする試みを実施します。例えるなら、12月にクリスマスを楽しみに待つためにプログラミングTipsを連ねるAdvent Calendarがあるように、7月に「最後のRubyKaigi」を楽しみに待つための、Advent Calendar があるといいなと思いました。RubyKaigi2011の開催を心待ちにしている関連イベントを、いろんな人がいろんな場所で開催する――楽しそうだと思いませんか?
この「日本Ruby会議2011協賛イベントの連続開催」を以後、RubyKaigi Advent Calener 2011と呼称します。Twitterのハッシュタグは #rk11adventです。
つきましては、RubyKaigi Advent Calendar 2011の趣旨に賛同いただける協賛イベントを募集します。
協賛イベントとしての参加資格と注意事項
1.RubyKaigi2011の開催を楽しみにしている人たちの集まりであること
「Rubyに関係ないにも程があるだろう」と実行委員がマジレスしそうなイベントの参加はご遠慮ください。「その発想はなかった」的な頓知のきいたイベントの参加は大歓迎です。
主催者(主催団体)不問(個人・法人・地域Rubyist集団いずれも可)、開催地不問、参加登録料不問です。
2. 協賛イベントは公式サイトのRubyKaigi Advent Calenar 2011のページで告知します
参加いただける協賛イベントは、rubykaigi.org上のRubyKaigi Advent Calendarで告知します(ページはいまつくってます……)。
他にも、コンテンツをどうするかといった準備段階での相談や連携には可能な限り協力していきたいと考えています。
3.時期が時期なので、日本Ruby会議2011実行委員会が具体的なイベントの準備や運営に人的リソースを割くことはできません
実際のイベント開催の段取りはすべて、協賛イベント側での対応をお願いします。
たとえば、イベントをUstream.tvで中継したいからKaigiFreaks来てくれ、と言われても無理です。もちろん、これは実行委員や当日スタッフ、スピーカーが自己責任で開催することを妨げるものではありません。お疲れのでませんように。
申し込み方法
1.githubのpull requestでのお申し込み(推奨)
githubのruby-no-kai/rubykaigiを担当者の方がforkの上、masterブランチのdb/2011/advent_events.ymlに下記の情報を添えてpull requestをお願いします。
https://github.com/ruby-no-kai/rubykaigi/blob/master/db/2011/advent_events.yml
(イベント名を英語で。既存のエントリを参考に): hosted_by_en: 主催者・主催団体(英語) hosted_by_ja: 主催者・主催団体(日本語) name_en: イベント名(英語) name_ja: イベント名(日本語) dstart: 開始予定日時(YYYY-MM-DD HH:MM) dend: 終了予定日時(YYYY-MM-DD HH:MM) url: イベントWebサイトノURL(日本語 かつ/または 英語のページがあると良いと思います) location: (だいたいで結構です。都道府県 + 市区町村 ぐらいの粒度で十分です) pub_date: 申し込み日(だいたいで結構です。お手数をおかけします。YYYY-MM-DD)
pull request時のメッセージに「イベントの趣旨やAdvent参加への意気込みなど、実行委員会に伝えたいこと」を添えてください。
2.メールでのお申し込み
下記の情報を満たすメールを 2011 at rubykaigi dot org 宛に送信してください。折り返しご連絡をさしあげます。
- 担当者名:
- 担当者連絡先メールアドレス
- 主催者・主催団体(日本語):
- 主催者・主催団体(英語):
- イベント名(日本語):
- イベント名(英語):
- イベントの開始日時:
- イベントの終了日時:
- イベントの開催場所: (だいたいで結構です。都道府県 + 市区町村 ぐらいの粒度で十分です。英語でお願いします)
- イベントWebサイトのURL: (日本語 かつ/または 英語のページがあると良いと思います)
- イベントの趣旨やAdvent参加への意気込みなど、実行委員会に伝えたいこと
協賛申し込みにあたっての質問などは、お気軽に 2011 at rubykaigi dot org までメールでお寄せください。ちょっと質問などであれば、ハッシュタグ #rk11advent 付きのTweetでも構いません。 こういう取り組みに興味のあるRubyコミュニティや企業さま、有志がいらっしゃいましたら、お気軽に 2011 at rubykaigi dot org までメールでお問い合わせください。
これまでに問い合わせ履歴(順不同・敬称略)
実際に開催されるかどうかはまだ不明です。関係者の方がこのエントリをお読みであれば、一度ご連絡ください :)
- DevLOVE
- 日本マイクロソフト株式会社
- JRubyKaigi 2011実行委員会
- Askausa.rb
- Tech Lion Vol2(高橋征義実行委員長とっては既にAdvent Calendarの一環ということになってます)
- クックパッド株式会社
- ジュンク堂書店池袋本店
- Rails勉強会@東京
たくさんの方からの応募をお待ちしております。繰り返しになりますが、Twitterのハッシュタグは #rk11advent です。
追伸
個人スポンサーやチケット販売開始の見込みについては、近日中にかならずお知らせします。